超本格的な3Dゲームを開発するゲームエンジン、それが「Unreal Engine」です。このUnreal Engineでは、「ブループリント(Blueprint)」と呼ばれるビジュアルなプログラミング言語が搭載されており、マウスで部品をつなぐだけでプログラミングができます。このブループリントの使い方をここでマスターしましょう。
ブループリントは、「イベント」のノードを配置することから始まります。まずはブループリントのプログラミングがどういうものかを理解し、簡単な「Begin Play」イベントから使ってみましょう。
プログラミングの基本は「計算」。ブループリントのようなビジュアル言語では、普通の計算が意外に面倒くさいものです。そのやり方をよく頭にいれておきましょう。
処理の流れを制御するために用意されているのが「フロー制御」と呼ばれるノード群です。より複雑なプログラムを作成するために必須のフロー制御ノードについて理解しましょう。
値を保管しておくのに使われる「変数」。多数の値を保管する「配列」。これらは本格的プログラミングに必須の機能です。ブループリントにおける変数・配列の使い方をマスターしましょう。
Unreal Engineでは、「アクタ」と呼ばれる3Dモデル部品を動かしてゲームを作ります。アクタの操作は、ゲームの基本といっていいでしょう。ブループリントを使いアクタを動かす方法について、ここでマスターしましょう。
ブループリントは、ゲームのオブジェクトを操作すること以外にも用いられます。その代表的なものが「マテリアル」でしょう。マテリアル作成の基本について説明しましょう。
物理エンジンを使っている場合、アクタの移動は「押して」行います。また「物」として扱うようになると、アクタどうしの「衝突」についても考える必要が出てくるでしょう。そうした「物としてのアクタの扱い」について考えましょう。
HUD(Head Up Display)は、画面にGUIを表示し操作するための機能です。このHUDの表示を使いこなすためのブループリントをマスターしましょう。
ゲームの操作は、マウスやキーなどの入力を利用するのが一般的です。これらの入力の処理についてまとめて説明しましょう。