Mac OS Xには、スマートフォン向けWebアプリを作るのに格好のApple純正ツール「Dashcode」が用意されています。これを使えば、初心者でもスマートフォンらしいインターフェイスのWebアプリを作れます。この超便利ツールDashcodeの使い方を説明していきましょう！
まずは、Dashcodeを使ってプロジェクトを作り、実際に動かして表示を確認し、Mobile Meのサイトに公開するまでの基本的な操作をざっくり頭に入れておきましょう。
今回は、GUIのもっとも基本となる部品として、テキストの入力フィールドやプッシュボタンを使ってみましょう。そして「ボタンを押して処理を実行する」という、イベント処理の基本について勉強しましょう。
今回は、DashcodeにどのようなGUI部品が用意されているのか、基本的なものを見ていくことにしましょう。まずは、入力を補助するチェックボックス、ラジオボタン、ポップアップメニュー、現在の状況を示す各種インジケータを使ってみましょう。
多数のデータを一覧表示するのに用いられるのが「リスト」です。このリストは、「データソース」を利用することで、外部からデータを受け取り処理できます。その基本について説明しましょう。また複数ビューを管理する「StackLayout」を使い、リストを選択しデータを表示する、という処理を考えてみましょう。
Webアプリは、実は簡単にネイティブアプリにできる、って知ってました？ ここでは、Dashcodeで作ったWebアプリを、iPhoneのネイティブアプリに作り替える方法を説明しましょう。