《Mapオブジェクト》.collisionData = [[ ……2次元配列……]];collisionDataは、マップデータと同様に二次元配列の形で設定します。マップデータは、表示するイメージのフレーム番号を配列でまとめますが、collisionDataの場合は、その場所を通過できるかどうかを表す数字を配列にまとめます。この数字は以下のようになります。
0:通過できる単純ですね! では、このcollisionDataによる設定はどのようにゲームで機能するのでしょうか。「キャラクタをこの上で移動すると指定した場所には移動できなくなる」……なんていうわけではありません。キャラクタそのものに「マップのここを通れるかどうか」がわかるわけではないのです。
1:通過できない
変数 = 《Mapオブジェクト》.hitTest( 横位置 , 縦位置 );hitTestは、縦横の位置を指定すると、その位置が通過できるかどうかを調べて真偽値で返すものです。trueが返ると、「その場所は通過できない」ということを示します。falseならば問題なく通過できることになります。
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