git initGitの初期化作業です。これで必要なファイル類がWebアプリケーション内に保存されます。
heroku create 名前Herokuにアプリケーションを作成します。「名前」には、作成するアプリケーション名を指定します。これは、Herokuを利用するすべてのアプリケーションでユニーク(同じ名前がない)である必要があります。従って、既に使われている名前は使えません。絶対に他の人が使っていない名前を考えて指定してください。
git add .gitに、フォルダ内にあるすべてのファイル類を追加します(最後のピリオドを忘れないように!)。これで、ファイル類の修正や新規追加などの情報が登録されます。
git commit -m "コメント"「コミット」という作業を行います。「コメント」の部分には、適当にテキストを書いてください。これで、先程git add .で追加された更新情報がすべて送信されます。
git push heroku master最後に「プッシュ」という作業を行います。これで、コミットした更新情報がすべて実行されます。ローカルにあるファイル類がすべて送信され、必要なライブラリなどのインストールなどがサーバー側で実行されていきます。このプッシュ処理は、けっこう時間がかかるのでひたすら待ってください。
https://dashboard.heroku.com/ここに、作成したアプリケーションが表示されているはずです。このアプリ名をクリックすると、アプリの詳細情報のページに移動します。「Open Application」というリンクをクリックすれば、そのアプリケーションのアドレスにアクセスします。「Your new application is ready.」といったテキストが表示されていれば、デプロイは成功です!
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