@(title: String)(content: Html)まず最初に、引数として渡される値を保管する変数宣言があります。これはindexと同じですね。ここで渡されるのは、Stringの値と、Htmlの値です。
<title>@title</title>引数で渡されたテキストは、ここで使われていました。タイトルとして表示されていたのですね。
<link rel="stylesheet" media="screen"これらは、hrefやsrcの値に、routes.Assets.atというものが設定されています。これは、引数に指定したファイルのアドレスを返すものです。Play Frameworkでは、ファイル類はそれがあるフォルダのパスをそのままアドレスに指定すればアクセスできるというわけではありません。それぞれに公開されるアドレスがマッピングされます。これは、バージョンアップなどによって変わる可能性もありますから、公開されるアドレスを直打ちするのでなく、このように用意されている関数を使って指定するのが基本です。
href="@routes.Assets.at("stylesheets/main.css")">
<link rel="shortcut icon" type="image/png"
href="@routes.Assets.at("images/favicon.png")">
<script src="@routes.Assets.at("javascripts/jquery-1.7.1.min.js")"
type="text/javascript"></script>
<body>最後になりましたが、ボディ部分、すなわち実際にページに表示されるコンテンツです。最初に変数contentに渡されているHTMLコードがそのままここに出力されていることがわかります。
@content
</body>
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●main.scala.htmlの内容 @(title: String)(content: Html) <!DOCTYPE html> <html> <head> <title>@title</title> <link rel="stylesheet" media="screen" href="@routes.Assets.at("stylesheets/main.css")"> <link rel="shortcut icon" type="image/png" href="@routes.Assets.at("images/favicon.png")"> <script src="@routes.Assets.at("javascripts/jquery-1.7.1.min.js")" type="text/javascript"></script> </head> <body> @content </body> </html>
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