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スクラッチパッドを利用しよう (2/6)

■スクラッチパッドの領域を確保する

では、実際にスクラッチパッドを使ってみましょう。先にイメージマップを使ったサンプルで、5×5のイメージマップを表示させましたが、それを改良し、データを保存するようにしてみましょう。

まず、スクラッチパッドの使用領域を設定します。docomoの開発ツールの場合、「ADF設定」ボタンをクリックすると、画面にADFの各種設定を行う画面が現れます。ここで、「SPsize」というところに、スクラッチパッドのサイズ(byte数)を入力します。今回は、5×5=25の値を保管しますので、25byte以上にしておきます。ここに「25」と入力し、「設定」ボタンを押してください。

Eclipseのプラグインで設定する場合も、設定する項目は同じです。<DoJa-5.x>のメニューから<ADF/トラステッド設定>を選び、現れた設定ウインドウでSPsizeの値を設定してください。


(by. SYODA-Tuyano.)

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