@helper.form( 属性の設定など ){「helper」というのが、ヘルパー関係の機能がまとめられたオブジェクトです。ここにある「form」メソッドを呼び出しているのですね。このformメソッドは、文字通り<form>タグを書きだす働きをします。()の引数内には、最低限「action」の値が設定されます。これにより、送信先を指定するわけですね。
……コントロール関係を作る処理を用意する……
}
@helper.form(action = routes.Application.sendform)引数のactionの指定をよく見てください。routes.Application.sendformと書かれていますね。これにより、Applicationの「sendform」アクションメソッドが呼び出される(つまり、sendformの公開アドレスに送信される)ようになります。
@helper.inputText( フォームの項目の指定 )この引数の部分が、非常に重要です。ここでは、myForm("name")といったものが引数に記述されています。これは一体、何でしょう? 最初の行を見ると、こんな変数が宣言されているのがわかります。
myForm: Form[Application.MyFormData]ここで宣言しているmyFormという変数には、「MyFormDataというオブジェクトの値を保管するFormインスタンス」が設定される、ということを示しています。――Form? MyFormData? なんだそれ?と思うでしょうが、これらはコントローラー側で用意されるオブジェクトなのです。
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@(title: String, message: String, myForm: Form[Application.MyFormData]) @main(title) { <h1>@title</h1> <p>@message</p> @helper.form(action = routes.Application.sendform) { @helper.inputText(myForm("name")) @helper.inputText(myForm("mail")) <input type="submit"> } }
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