変数 = CSV.open( ファイル,
アクセス権 )
変数.puts 配列このようになります。最後にcloseでファイルを閉じれば作業完了です。実に簡単ですね。――この書き方、どこかで見たことありますね? そう、テキストファイルの書き出しと同じです。ということは、もう少しRubyっぽい書き方もできるはずです。
CSV.open( ファイル , 'w') do |変数|こんな具合にすれば、同じようにファイルにCSVデータを書き出すことができます。do ~ endを使い、書き出しには<<でデータを送ります。こちらのほうがだいぶRubyっぽい感じになりますね。どちらの書き方もできるように覚えておくと良いでしょう。
変数 << 配列
end
※リストが表示されない場合
AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっているとリストなどが表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。
※ファイルへの書き出し(1) # coding: utf-8 require 'csv' out = CSV.open('sample2.csv','w') out.puts ["A","B","C"] out.puts ["hello","welcome","bye"] out.close puts('sample2.csv を書き出しました。') ※ファイルへの書き出し(2) # coding: utf-8 require 'csv' CSV.open('sample2.csv','w') do |out| out << ["A","B","C"] out << ["hello","welcome","bye"] end puts('sample2.csv を書き出しました。')
<< 前へ | 次へ >> |