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JPAでデータベースを使おう! (4/5)

■ビューテンプレートを用意する

これで、データベースアクセスのために必要なものは揃いました。では、MyDataにアクセスするためのアクションを用意しましょう。

前回作成した/heloのビューとコントローラーをそのまま書き換えて再利用することにします。まずは、「helo.jsp」からです。これは以下のリスト欄のように書いておきましょう。

ここでは、${datas}という式言語が用意されています。コントローラー側でデータを検索し、その結果をdatasという変数としてビュー側に受け渡すようにしておけばいいわけですね。

後述しますが、取り出されるデータ類は、Iterableインスタンスになっています。今回は、ただオブジェクトを出力するだけにしてありますが、実際の開発では必要に応じてここからオブジェクトを取り出し利用することになるでしょう。


(by. SYODA-Tuyano.)

※リストが表示されない場合

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<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=utf-8"
    pageEncoding="utf-8"%>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" 
        "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
<title>Helo Page</title>
<style>
p.msg { border:solid 1px lightgray; padding:10px; }
</style>
</head>
<body>
        <h1>Hello!</h1>
        <p class="msg">${datas}</p>
</body>
</html>



   

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