では、
Swiftを使えるようにしましょう。
Swiftは、アップルが提供する開発環境「
Xocde6」からサポートされています。この
Xcode6は、2014年秋にリリースされる予定で、現時点ではベータ版扱いであり、一般ユーザーは利用できません。利用には、Apple Developer Programのメンバーである必要があります。
利用するためには、アップルの開発者サイトからベータ版をダウンロードします。
https://developer.apple.com/xcode/downloads/ここから、「
Xcode 6 beta including Swift」のリンクをクリックします。ADCのアカウントとパスワードを尋ねてくるので、それぞれ入力すればダウンロードされます。
ダウンロードしたディスクイメージをマウントし、中にあるXcode6をそのままコピーするだけでインストール完了です。
(※ただし、初回起動時にコンポーネントの組み込み処理が実行するため、最初の起動はひたすら時間がかかります。コンポーネント組み込みの確認ダイアログが現れるので必ずインストールを行って下さい。正常に起動できればインストールは完了です)
■プレイグラウンドを使おう
Xcode6を起動したら、まずは「
プレイグラウンド」を作成しましょう。これは、
Swiftのプログラムをその場で実行できる特殊なファイルです。
Xcodeを起動すると現れる
Welcomeウインドウから、「
Get started with a playground」の項目をクリックしてください。そして現れたダイアログでファイル名を入力し保存すれば、プレイグラウンドのウインドウが現れ、使えるようになります。