new Hashtable();インスタンスの作成は、ただnewするだけでOKです。また、既にあるHashtableの内容をそのまま引き継いでインスタンスを作ることもできます。
new Hashtable(《Hashtable》);
《Hashtable》.Add( キー , 値 );値を追加するためのものです。引数には割り当てるキーと、保管する値を指定します。キーは、どんなオブジェクトでも使えますが、まぁ一般的にはstringで名前をつけることが多いでしょう。
《Hashtable》.Remove( キー );Hashtableにある値を取り除くものです。引数にはキーを指定します。これにより、そのキーに保管されている値が取り除かれます。保管してあるオブジェクトそのものが消去されるわけではないので注意してください。
《Hashtable》[ キー ] = 値;Hashtableも、ArrayListと同様に配列と同じ感覚で値を読み書きすることができます。添字の[]部分にキーを指定することで、そのキーに保管されている値を取り出したり別のものに変更したりできます。ただし、まだ用意されていないキーを指定して値を変更しようとするとエラーになります。新たに追加するときはAddを使うようにしてください。
Object 変数 = 《Hashtable》[ キー ];
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using System; using System.Collections; namespace MyCLIApp { class Program { public static void Main(string[] args) { Hashtable table = new Hashtable(); table.Add("taro","taro@yamada.com"); table.Add("hanako","hanako@flower.com"); table.Add("tuyano","tuyano@syoda.com"); table["tuyano"] = "syoda@tuyao.com"; Console.WriteLine(table["tuyano"]); Console.WriteLine(table["hanako"]); Console.ReadKey(true); } } }
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