問題なく認証されると、ようやくアプリケーション作成のための設定画面に進みます。ここでは、
「Application Identifier:」と
「Application Title:」を入力します。
Application Identifierは、アプリケーションの公開される名前と考えてください。GAEのアプリケーションは、
「http://名前.appspot.com」というアドレスにマッピングされ公開されます。ということは、既に同じ名前のアプリケーションが公開されていると、その名前は使えない、ということになります。必ず、今まで使われていない名前を設定しないといけないのです。
名前を入力し、
「Check Availability」ボタンをクリックすると、その名前が使えるかどうかチェックしてくれます。これで名前が使えることを確認してください。またApplication Titleは、アプリケーションのタイトルです。こちらは適当につけてかまいません。
これらを入力し、
「Save」ボタンを押すと、アプリケーションが作成され、GAE/のサイトで選べるようになります。これで、サーバー側の設定も完了しました。今度こそ、本当に開発に進むことができます!