タイプ 変数名;変数は、宣言をすると、その変数を保管するためのメモリが確保され、使えるようになります。単に変数の宣言をして変数を用意するだけの場合もありますし、宣言して値をそこに保管することもできます。この2つの書き方が基本になります。
タイプ 変数名 = 値;
int X;変数の名前は、基本的に「半角英数字」を使って書きます(ただし1文字目は数字はダメ)。1つの単語として名前をつけないといけません。「A B」なんて具合に、間にスペースを付けるとアウトです。
X = 123;
int XX = 100;
float Y;
Y = 0.99;
float YY = 1.23;
A + B AとBを加算するこの他、()なども使えます。%の「あまりの計算」はちょっと馴染みがないですが、他は普通に見たことがあるでしょう。これらを使って計算の式を書き、それをイコールで変数に代入させたりするわけですね。下のリストに簡単な利用例をあげておきましょう。
A - B AからBを引く
A * B AにBをかける
A / B AをBで割る
A % B AをBで割ったあまりを得る
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#include <stdio.h> int main (int argc, const char * argv[]) { int x = 1234; int y = 56; int a1 = x + y; int a2 = x - y; int a3 = x * y; int a4 = x / y; printf("A + B = %i\n",a1); printf("A - B = %i\n",a2); printf("A * B = %i\n",a3); printf("A / B = %i\n",a4); return 0; }
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