NSURLConnection* 変数 = [[NSURLConnection alloc]非同期通信では、NSURLRequestの他に「デリゲートクラス」と呼ばれるものが利用されます。デリゲートというのは「代理人」のことです。デリゲートクラスとは、つまり「代理で処理を担当してくれるクラス」のことです。
initWithRequest:《NSURLRequest》 delegate:デリゲートクラス];
- (void)connection:(NSURLConnection *)connection接続が成功し、レスポンスが返されてきたときに呼び出されます。
didReceiveResponse:(NSURLResponse *)response;
- (void)connection:(NSURLConnection *)connectionサーバーからデータが送られてきた際に呼び出されます。大きなデータになると分割してなんか以下に分けてデータが送られます。その度に、このメソッドが呼ばれることになります。
didReceiveData:(NSData *)data;
- (void)connectionDidFinishLoading:データの受信が完了したときに呼び出されます。ここで、通信終了時の処理をよういしておけばよいでしょう。
(NSURLConnection *)connection;
※リストが表示されない場合
AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっているとリストなどが表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。
※デリゲートクラスに定義すべきメソッド @interface クラス名 : NSObject { } - (void)connection:(NSURLConnection *)connection didReceiveResponse:(NSURLResponse *)response; - (void)connection:(NSURLConnection *)connection didReceiveData:(NSData *)data; - (void)connectionDidFinishLoading: (NSURLConnection *)connection; @end
<< 前へ | 次へ >> |