function doPost(e){送信されたフォームなどの情報は、すべて引数のeオブジェクト内にまとめられています。ここから必要な情報を取得して処理していけば良いのです。――では、簡単なサンプルスクリプトを作成してみましょう。
……送信時の処理……
}
var app = UiApp.getActiveApplication();createApplicationではなく、「getActiveApplication」というメソッドを使っています。これは、現在アクティブなアプリケーションのオブジェクトを取得するものです。doPostは、既にアプリケーションが実行されている状態で送られ呼び出されますので、新たに作り直すのではなく、このように「既に使われているもの」を取得します。
var str = e.parameter.strBox1;続いて、送信されたテキストをとり出します。フォームの送信内容は、引数の「parameter」というプロパティ内にまとめられています。ここでは「strBox1」という値をとり出しています。このようにparameter内には、フォームに配置したコンポーネントの名前でそれぞれの値が保管されています。
var label = app.getElementById("aMsgLabel");続いて、Labelにテキストを設定しています。フォームに配置されたコンポーネントは、UiInstanceの「getElementById」メソッドで取り出すことができます。こうして取得したオブジェクトの「setText」を呼び出し、表示テキストを変更すればいいのです。
label.setText('you typed: ' + str);
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function doGet(e){ var app = UiApp.createApplication().setTitle("Sample Page"); app.add(app.loadComponent("MyGui")); return app; } function doPost(e){ var app = UiApp.getActiveApplication(); var str = e.parameter.strBox1; var label = app.getElementById("aMsgLabel"); label.setText('you typed: ' + str); var count = ScriptProperties.getProperty("sample_service_count") * 1; count++; ScriptProperties.setProperty("sample_service_count",count); var sheets = SpreadsheetApp.openById("0Agf1……"); //★ var sheet = sheets.getSheetByName("service_data"); sheet.getRange(count,1).setValue(str); return app; }
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