【オブジェクト】.HorizontalAlignment =水平及び垂直の位置揃えはHorizontalAlignment、VerticalAlignmentというプロパティとして用意されています。これらは、それぞれ同名のEnumに用意されている値を使って指定します。そおれぞれ「Left」「Center」「Right」「Stretch」および「Top」「Center」「Bottom」「Stretch」の4種類ずつが用意されます。Stretchはテキストの均等揃えなどで用いられますが、正確に位置を指定する図形などではあまり用いられないでしょう。
【HorizontalAlignmentの値】;
【オブジェクト】.VerticalAlignment =
【VerticalAlignmentの値】;
【オブジェクト】.Width =【横幅の値】;それぞれ「Width」「Height」プロパティとして用意されています。これは説明せずともわかりますね。値はdoubleの実数値で指定できます。
【オブジェクト】.Height =【高さの値】;
【オブジェクト】.Fill =【Colorの値など】;塗りつぶしは「Fill」プロパティです。これはブラシオブジェクトを使って設定をします。単色の塗りつぶしは、SolidColorBrushを利用します。これは引数に指定したColorで塗りつぶすためのブラシです。
【オブジェクト】.Stroke =【Colorの値など】;ここでは使っていませんが、あわせて紹介しておきましょう。線の描画に関するものです。内部の塗りつぶしはFillを指定しますが、線分の塗りつぶしはStrokeになります。また線の太さはStrokeThicknessで指定します。これはdouble値を指定します。
【オブジェクト】.StrokeThickness =【線幅の値】
【オブジェクト】.Margin =【Thickness】;表示位置はマージンの設定で行いました。これも「Margin」というプロパティとして用意されています。このMarginの値は「Tickness」インスタンスになります。引数に左・上・右・下の余白幅を指定して位置を設定します。
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