《GraphicsContext》.strokeLine2点を結ぶ直線を描くためのものです。引数には、線の開始地点と終了地点を指定します。
( 開始横位置 , 開始縦位置 ,
終了横位置 , 終了縦位置 );
《GraphicsContext》.fillRectangle( 横位置 , 縦位置 , 横幅 , 高さ );四角形を描画するためのものです。fillRectangleは塗りつぶした四角形、strokeRectangleは輪郭線だけを描きます。引数にはそれぞれ図形の右上の位置と、縦横の幅を指定します。
《GraphicsContext》.strokeRect( 横位置 , 縦位置 , 横幅 , 高さ );
《GraphicsContext》.fillRoundRectangle( 横位置 , 縦位置 ,角の部分が丸くなった四角形を描くためのものです。引数には位置と大きさの値に加え、角の部分の縦横幅を用意します。
横幅 , 高さ , 角の横幅 , 角の高さ );
《GraphicsContext》.stokeRoundRectangle( 横位置 , 縦位置 ,
横幅 , 高さ , 角の横幅 , 角の高さ );
《GraphicsContext》.fillOval( 横位置 , 縦位置 , 横幅 , 高さ );楕円を描くものです。基本的には四角形の描画と同じで、描く楕円の位置(右上の位置)と縦横幅を指定します。
《GraphicsContext》.strokeOval( 横位置 , 縦位置 , 横幅 , 高さ );
《GraphicsContext》.fillArc( 横位置 , 縦位置 , 横半径 , 縦半径 ,円弧を描くためのものです。位置と大きさの他に、その円の開始地点と長さ、タイプに関する値を指定します。タイプは描かれる円弧の図形の形に関するものです。これはArcTypeという列挙型(Enum)の値を使って指定します。用意されている値は以下のものです。
開始角度 , 長さ , タイプ );
《GraphicsContext》.stokeArc( 横位置 , 縦位置 , 横半径 , 縦半径 ,
開始角度 , 長さ , タイプ );
《GraphicsContext》.fillPolyline( 横位置の配列 , 縦位置の配列 , 頂点数 );複数の頂点を結んだ多角形を描くためのものです。引数は、各頂点の横位置と縦位置をそれぞれ別々にdouble配列にまとめたものと頂点の数を指定します。○○Polylineと、○○Polygonという2種類のものがありますが、前者は閉じていない図形、後者は閉じた図形(開始地点と終了地点がつながっている)を描くものです。
《GraphicsContext》.stokePolyline( 横位置の配列 , 縦位置の配列 , 頂点数 );
《GraphicsContext》.fillPolygon( 横位置の配列 , 縦位置の配列 , 頂点数 );
《GraphicsContext》.stokePolygon( 横位置の配列 , 縦位置の配列 , 頂点数 );
《GraphicsContext》.fillText( 描画テキスト , 横位置 , 縦位置 );テキストを指定の位置に描画します。描画するテキストと描画位置位置の値を指定します。
《GraphicsContext》.stokeText( 描画テキスト , 横位置 , 縦位置 );
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