${変数} ? 真の値 : 偽の値条件式は、Javaの三項演算子と基本的に同じものです。最初に真偽値の変数を用意し、?の後にtrue時の値を、:の後にはfalse時の値をそれぞれ用意してやります。これで変数の値がtrueかfalseかによって異なる値を表示させることができるようになります。
th:each="変数名 : ${コレクション}"これは、配列などから順に値を取り出し処理するのに用いられます。th:eachでは、${}に用意した変数やコレクションから順に値を取り出して変数に収める、といったことを行います。このタグの内部で、取り出した変数を利用することができます。繰り返す回数だけ、このth:eachを用意したタグが繰り返し出力されることになります。
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※コントローラーのメソッド @RequestMapping("/helo") public Model helo(Model model) { model.addAttribute("flg",true); model.addAttribute("datas",new String[]{"One","Two","Three"}); return model; } ※テンプレートのタグ <p th:text="${flg} ? 'TRUE is selected.' : 'oh no!'" /> <table border="1"> <tr th:each="data : ${datas}"> <td th:text="${data}" /> </tr> </table>
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