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Spring Tool Suiteによる開発 (1/4)

■Spring Tool Suiteを用意しよう

Spring Bootアプリケーションは、Mavenコマンドを使って簡単にプロジェクト作成ができました。が、「コマンドで作って、ソース・コードはエディタで編集」というのはちょっとなぁ……と思っている人も多いことでしょう。

今や、効率的な開発を行うには、編集支援機能が豊富に用意された専用の開発ツールを使うのが一般的です。Spring Bootアプリケーションの開発は、Spring Frameworkの開発元が提供する「Spring Tool Suite(以下、STSと略)」という専用開発環境を利用するのがベストです。

これは、Java開発環境のデファクトスタンダードであるEclipseをベースに、Spirng Framework利用のための各種プラグインを追加して作られたSpringオリジナルな開発ツールで、以下のアドレスからダウンロードできます。
http://spring.io/tools/sts

STSは、Eclipseをベースにしているだけあって、基本的な使い方はEclipseそのままです。Javaプログラマであれば、Eclipseを触ったことぐらいはあるでしょうから、基本的な使い方の説明は不要でしょう。

まずは、ここからダウンロードし、STSをインストールして下さい。STS自体はEclipseベースですが、ダウンロードされるのは専用のインストーラですので、それを起動して簡単にインストールできます。



(by. SYODA-Tuyano.)

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