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ModelのCRUD (6/6)

■レコードの削除

残るは、レコードの削除です。これは簡単です。削除したいレコードを検索してModelインスタンスを取得し、
Modelインスタンス->delete();

こんな具合に delete を呼び出せばそのレコードが削除されます。驚くほどに簡単ですね!

では、これもサンプルを考えてみましょう。削除は、フォームなどを用意しなくてもいいので、アクションメソッドだけを追加することにします。(下のリスト欄)

これは、削除するレコードのID番号をクエリーパラメータにつけてアクセスすると、そのレコードを削除する、というものです。例えば、
http://localhost:8000/helo/delete?id=1

こんな具合にアクセスすると、IDが1番のレコードが削除されます。行ってることはとても簡単なことです。
$id = $request->id;
$data = MyTable::find($id);
$data->delete();

findで送られたパラメータのIDのレコードをModelインスタンスとして取得し、そのdeleteを呼び出すだけです。これでレコードが削除されます。

――これで、CRUDのすべてが作成できました。とりあえずここまでわかれば、データベースの基本はほぼOKですね!



(by. SYODA-Tuyano.)

※リストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっているとリストなどが表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

public function getDelete(Request $request)
{
    $id = $request->id;
    $data = MyTable::find($id);
    $data->delete();
    return redirect()->action('HeloController@getIndex');
}



 

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