response.setContentType( タイプ );クライアント側に何らかの結果を表示させる場合、その内容がどういうタイプのコンテンツかを設定しておく必要があります(そうでないと、ブラウザがそのコンテンツを表示できるのかどうかわからなくなりますから)。これを行うのが、HttpServletResponseの「setContentType」です。これは引数にコンテンツタイプを示すテキストを指定します。とりあえず、以下の2つを覚えておきましょう。
request.setCharacterEncoding( エンコーディング名 );クライアントと情報をやり取りする場合、基本は「テキスト」です。となると、そのテキストがどういうエンコーディングなのかわからないと文字化けしたりする可能性があります。その設定を行なっているのが、この2文です。
response.setCharacterEncoding( エンコーディング名 );
PrintWriter out = response.getWriter();クライアントへの出力(要するに、ブラウザに何かを送信すること)は、「PrintWriter」というクラスを利用します。これは、HttpServletResponseの「getWriter」メソッドを呼び出してインスタンス取得することができます。こうして取り出したPrintWriterのメソッドを呼び出して出力を粉います。
out.println( 出力する値 );PrintWriterで、値の出力に利用されるのが「println」メソッドです。これは、引数に指定した値をクライアントへの送信します。オーバーロードされており、引数にはどんな値でも指定することが可能です。
※リストが表示されない場合
AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっているとリストなどが表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。
<< 前へ |