時間の値というのは、数字やテキストといった基本的な値についで重要なものです。実用的なプログラムの作成には、時間の処理は必須ともいえますね。
Rubyでは、時間の値は「
Time」というクラスとして用意されています。このクラスのインスタンスとして特定の日時を示す値を作成し、利用するのです。ごく単純に「今の日時」を示すものなら「
now」で簡単に作れます。
変数 = Time.now
これで呼び出した時点の時間を示す
Timeインスタンスが得られます。日時の値を指定してローカル時間(プログラムが実行しているロケール=国・地域のローカル時間)のインスタンスを作成するのであれば、「
local」あるいは「
mktime」といったメソッドが使えます。
変数 = Time.loal( 年, 月, 日, 時, 分, 秒 )
変数 = Time.mktime( 年, 月, 日, 時, 分, 秒 )
働きは、どちらのメソッドも同じです。引数がたくさんありますが、これらは全て指定する必要はありません。省略すると、その項目の最小値が設定されます。例えば年月日の3つだけを指定すれば、その日の午前零時の
Timeが作成される、というわけです。
ごく簡単な利用例を下に掲載しておきました。現在の日時と、数値で指定した日時の
Timeインスタンスを作って出力しています。使い方がわかれば、ごく簡単に日時を扱うことができますね。