2013年5月より、GAEで遂にPHPが使えるようになりました! これでGoogleのサービスを利用したWebアプリケーションをPHPで開発できるようになります。ここでは、GAE/PHPの基本的な使い方について説明をしていきましょう。
まずは、GAE/PHPの開発準備からデプロイまでのひと通りを説明しましょう。必要なソフトウェア(PHP、Python、SDKなど)の準備、Webアプリケーションの作り方、ローカルサーバーでの実行方法、デプロイの方法など、「これを読めばとりあえずGAE/PHPが使える」という最低限の知識を身につけておきましょう。
GAEでは、Googleアカウントによるユーザー認証機能を利用することができます。そのために用意されているのが「User」と「UserService」クラスです。これらの基本的な使い方について説明しましょう。