変数 = Windows.Storage.ApplicationData.current;最初にApplicationDataオブジェクトを用意します。これはnewで作成するのではなく、「current」というメソッドを呼び出して取得します。
変数 =《ApplicationData》.localSettings;データ類は、ApplicationDataに直接保管されているわけではありません。「localSettings」というプロパティに設定されたオブジェクトの中にまとめられています。このオブジェクトは「ApplicationDataContainer」というオブジェクトで、文字通り多数のアプリデータをまとめて保管するコンテナの役割をはたすものです。いわば、ファイル管理における「フォルダ」のようなものと考えてよいでしょう。
if (!《ApplicationDataContainer》.containers.hasKey( キー )) {続いて、値を保管するコンテナとなるApplicationDataContainerを用意します。先ほど、localSettingsで取得したのは、ApplicationDataに最初から用意されている保管庫のようなものです。通常は、この中にアプリ独自のコンテナ(ApplicationDataContainer)を用意し、その中にデータを保管するのが一般的なやり方です。
《ApplicationDataContainer》.createContainer( キー ,
Windows.Storage.ApplicationDataCreateDisposition.Always);
}
変数 = 《ApplicationDataContainer》.containers.lookup( キー ).values[ キー ];利用する値を読み書きします。これには「values」というプロパティを使います。このプロパティには連想配列の形で値が保管されています。ですので、values[キー]というように名前となるキーを指定して値を読み書きできるのです。
《ApplicationDataContainer》.containers.lookup( キー ).values[ キー ] = 値 ;
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