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AppWidgetを作ろう! (1/10)

■AppWidgetとは?

androidプラットフォームは、既に何度かバージョンアップをしています。最初期は1.0でしたが、その後1.5になり、2009年10月現在は1.6になっています。この1.5のときから、新しい機能がいろいろと追加になりました。その一つに「AppWidget」というものがあります。

これは、ホームスクリーン(最初に出てくるデスクトップ画面)に直接貼り付けて利用できるプログラムです。ちゃんとしたプログラムと比べるとかなり作りはシンプルで、複雑なGUIを用意して利用するようなことはまずできません。シンプルに、ただ表示するだけ、ただクリックするだけ、というようなものが多いでしょう。下の図を見てください。ここで表示されている時計が、AppWidgetです。

このようにAppWidgetは、ちょっとした表示を行う、非常に小さなプログラムです。普通のプログラムのように画面全体を占有することはありません。画面のごく一部にだけ表示されるのですね。通常、AppWidgetは画面の縦横4分の1サイズが基本となっています。このマス目をいくつか組み合わせたサイズで設計されるようになっています。

このAppWidgetも、自分で作ることができます。ただし、一般的なプログラムとはかなり仕組みが違うので注意が必要です。


(by. SYODA-Tuyano.)

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