ssh-keygenSSHの公開キーを作成し、Herokuを登録します。「ssh-keygen」を実行すると公開キーが作られます。「どこに作成するか?」といったことを尋ねてくるので、すべてそのままEnterしてください。なお、既に公開キーがあった場合、「Overwrite (y/n)?」と尋ねてきます。これは「y」を入力して上書きしてください。
heroku keys:add
cd Desktop/node.js-sampleまずは、Node.jsのスクリプトファイルがある場所にカレントディレクトリを移動します。「cd ディレクトリ」とタイプして移動しておきます。注意したいのは、パスのセパレータ(区切り文字)です。Windowsユーザーの場合、「cd Desktop\node.js-sample」と書くでしょう。コマンドプロンプトではこれでOKです。が、Git bashの場合には、「cd Desktop/node.js-sample」というようにスラッシュ記号を使ってください。
git init移動した場所で、Gitの初期化処理を行います。これにより、Git関連のファイルが作成され、そのディレクトリ内にあるファイル類をGitでデプロイするための準備が整います。
heroku create アプリ名Herokuにアプリを用意します。これは、アプリをデプロイするための場所と考えてください。Heroku側にアプリの公開場所を確保しておき、そこにファイルなどをコピーしていくのですね。そのための公開場所をこれでHeroku側に用意します。
git add .ここからがデプロイのための作業になります。「git add」は、更新されたファイルをGitに追加して登録するものです。「git add .」というように最後にドットをつけると、更新されたファイルすべてを指定できます。初回はすべて新たに作成されたファイルなのですから、
git commit -m "……何かコメントを書く……"コミットします。これにより、それまでgit addで追加登録しておいた修正情報がまとめて送信されます。-mの後には、今回の更新処理に関する簡単なコメントを付けておきます。これはなんでも構いません。
git push heroku masterコミットした修正情報を元に、実際に必要なファイル類をアップロードし組み込みます。これでデプロイ作業が実際に行われると考えると良いでしょう。結構な数のファイルがサーバーに追加されていくため、少し時間がかかります。
https://dashboard.heroku.com/apps
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