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Expressを導入しよう (2/7)

■Express利用のWebアプリケーションを作ろう

では、実際にExpressを利用してみましょう。Expressを使うには、まずnpmを使ってインストールを行います。

・コマンドプロンプトを起動
コマンドプロンプト(Mac OS Xならばターミナル)を起動します。

●Expressのインストールについて
では、実際にExpressを利用してみましょう。Expressを使う場合、考えておきたいのは、「Expressをどこにインストールするか」です。これは以下の2通りがあります。

・Node.jsのモジュールとしてインストールする
Node.js本体のモジュールとして保存します。こうすれば、どのWebアプリケーションからでも利用できます。ただし、アプリをサーバーにデプロイしたとき、そのサーバーにExpressがないと動きません。

・Webアプリケーションフォルダ内にインストールする
この方式は、アプリを作るごとに毎回インストールをしないといけません。ただし、アプリにすべてのファイルが用意されますから、サーバーにデプロイした場合、サーバーにExpressがなくとも問題なく動きます。

Node.jsのモジュールとしてインストールするのは、簡単です。EJSと同じく、コマンドプロンプトから以下のように実行するだけです。
npm install express

ただし、実際に作ったアプリをデプロイすることを考えたら、アプリ内に必要なモジュールをすべてインストールしたほうがよいでしょう。ここでは、その方式でアプリを作成してみましょう。



(by. SYODA-Tuyano.)

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