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チェックボックスとラジオボタン (1/4)

■CheckBoxについて

Visual Studio .netでは、基本的なGUI部品はツールボックスの「コモンXAMLコントロール」というところにまとめられています。ここから主なGUI部品について使ってみることにしましょう。

まずは「チェックボックス」からです。チェックボックスは「CheckBox」という名前のコントロールとして用意されています。これを配置すると、画面にチェックボックスが作成されます。このCheckBoxは、チェック部分とその横に表示されるテキストラベルがセットになっています。

その他、CheckBoxを利用する上で必要となるプロパティはざっと以下のようになるでしょう。

Content――チェックの横に表示されるテキストです。
IsChecked――チェック状態を示すものです。真偽値であり、trueに設定すればチェックがONになります。
IsThreeState――3つの状態を表せるかどうかを示すものです。これをtrueにすれば3つの状態が使えるようになります。

Windowsのチェックボックスは、ON/OFFだけでなく、それに「未定」状態を含めた3つの状態を表すことができます。それを設定するのがIsThreeStateです。これをON(true)にしておくと、チェックボックスをクリックするごとに「ON」「未定」「OFF」を繰り返していくことになります。



(by. SYODA-Tuyano.)

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