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さまざまなGUI部品を使ってみよう! (1/7)

■チェックボックスを使う

前回、入力フィールドとプッシュボタンを使ってみましたが、それ以外にもさまざまなGUIの部品がandroidには用意されています。それらを使ってみましょう。

まずは、チェックボックスです。これは、「CheckBox」という名前で用意されています。レイアウト用のXML(main.xml)では<CheckBox>として用意しますし、Activityクラス側ではCheckBoxクラスとして作成し利用します。

利用例を以下に挙げておきます。ここでは「setChecked」というメソッドを使い、起動時にチェックがONになるようにしてあります。CheckBoxのチェック状態は、このように「getChecked」「setChecked」といったメソッドで操作できます。


(by. SYODA-Tuyano.)

※リストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっているとリストなどが表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

※main.xmlの追加
<CheckBox
    android:text="@string/check_label"
    android:id="@+id/check1"
    android:layout_width="wrap_content"
    android:layout_height="wrap_content"
    />


※string.xmlの追加
<string name="check_label">チェックボックス</string>


※SampleAppの追加
CheckBox check = (CheckBox)this.findViewById(R.id.check1);
check.setChecked(true);




 

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