back

LocationSensorとActivityStarterで、GPSを使ったマップ表示アプリ! (3/5)

■ブロック・エディタで初期化処理

では、ブロック・エディタを起動し、処理を作成していきましょう。今回は、グローバル変数の準備、初期化処理、そして2つのボタンの処理、更にはコールバック(処理を実行した後で呼び出される機能)の関係の処理などが用意されます。まずは、初期化処理です。

※[def address][text]の用意
まずは、グローバル変数の宣言を用意しましょう。今回は「address」という名前にしておきます。

※[Screen1.Intialize]の用意
[LocationSensor1.Enabled][true]
ここでは、LocationSensorを利用可能にしています。先に、デザイナでプロパティのEnabledをONにしましたが、あれを忘れた場合も、このようにして利用可能にすることができます。

今回、用意したグローバル変数addressは、アクティビティでGoogle Mapを起動するときのアドレスを保管するものです。この変数にアドレスを用意し、それを元にマップを開くことで、特定の場所を表示させることができるようになるわけです。


(by. SYODA-Tuyano.)

※リストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっているとリストなどが表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。



   

記事のリストに戻る



PC Site G+ mail