では、
ブロック・エディタを起動し、処理を作成していきましょう。今回は、グローバル変数の準備、初期化処理、そして2つのボタンの処理、更にはコールバック(処理を実行した後で呼び出される機能)の関係の処理などが用意されます。まずは、初期化処理です。
※[def address][text]の用意まずは、グローバル変数の宣言を用意しましょう。今回は「
address」という名前にしておきます。
※[Screen1.Intialize]の用意[LocationSensor1.Enabled][true]
ここでは、
LocationSensorを利用可能にしています。先に、デザイナでプロパティの
EnabledをONにしましたが、あれを忘れた場合も、このようにして利用可能にすることができます。
今回、用意したグローバル変数
addressは、アクティビティでGoogle Mapを起動するときのアドレスを保管するものです。この変数にアドレスを用意し、それを元にマップを開くことで、特定の場所を表示させることができるようになるわけです。