(外部名 変数名 : タイプ)
tax(price p:Int, rate r:Double)引数名はpとrです。関数の内部ではこれらの変数を使って計算をしています。では、これを呼び出している部分を見てみましょう。このように書かれていますね。
tax(price:10000, rate:0.08)外部名であるpriceとrateを指定して値を記述しています。こうすれば、それぞれの引数の役割は一目瞭然です。
tax(10000, 0.08)この書き方だとコードを書いた本人以外にはどういうことをしているのかわかりません。外部名は、コードをよりわかりやすくする上で必須の機能といえるでしょう。
func tax(#price:Int, #rate:Double) -> Int {引数の変数名に#がついていますね。これはショートハンドと呼ばれる設定です。これにより、変数名がそのまま外部名として使えるようになります。関数内で使う変数と外部名が同じですから、ソースコードもすっきりし読みやすくなりますね!
return Int(Double(price) * (1.0 + rate))
}
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func tax(price p:Int, rate r:Double) -> Int { return Int(Double(p) * (1.0 + r)) } var res:Int = tax(price:10000, rate:0.08) ※ショートハンドの場合 func tax(#price:Int, #rate:Double) -> Int { return Int(Double(price) * (1.0 + rate)) }
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