変数 = { 値1, 値2, ……}
変数 = set( [値1, 値2, ……] )
セット . add( 値 )値の追加は、「add」というものを使います。これで、()内の値がセットに追加されます。ただし、既にセットに同じ値があった場合は何も変わりません。
セット . remove( 値 )値の削除は、removeを使います。これは、セットなどと同じですね。これで()内の値がセットから削除されます。
変数 = len( セット )そのセットにいくつの値が保管されているかを整数で返します。これは既に登場しましたね。
変数 = max( セット )セットに保管されている値の中から最大のもの、最小のものを調べて返します。これらもシーケンスで使いました。
変数 = min( セット )
セット1 - セット2セットには、足し算や掛け算はありませんが、引き算はあります。これで、セット1からセット2の要素を取り除いた残りが新たなセットとして得られます。
セット1 == セット2 などセットは、比較演算ができます。=<>といった記号類を使った比較の式が使って、2つのセットを比べられます。ただし、<>は、「どっちのセットが大きい」という意味ではありません。これらは、「どちらかにどちらかが含まれているか」を表します。例えば、A > Bとすると、「Aのセットに、Bのセットが含まれているか」を表します。
セット1 & セット2この論理演算というのが、集合であるセット特有のものでしょう。これらは、2つのセット(集合)を演算して新たなセットを作成するものです。これは、以下の演算子を使って式を組み立てます。
セット1 | セット2
セット1 ^ セット2
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