NSString* arr[] = {@"Hello",@"Bye"};これで、NSStringの配列が作成できます。id型を使って配列を用意すれば、さまざまなインスタンスを保管する配列も作成することができます。ごく単純なオブジェクトの管理であれば、これで十分でしょう。
NSArray *変数 = [NSArray arrayWithObject:《id》];これらは、NSArray内に保管するオブジェクトを指定してインスタンスを作成するためのものです。arrayWithObject:は1つのオブジェクトだけを引数に指定し、arrayWithObjects:はカンマでいくつもオブジェクトを続けて指定することができます。いずれも、引数に指定したオブジェクトを保管するNSArrayが作成されます。
NSArray *変数 = [NSArray arrayWithObjects:《id》,《id》,……];
NSArray* arr = [NSArray arrayWithObjects:@"Hello",@"Welcome",@"Bye",nil];arrayWithObjects:を使い、その後に、保管したいNSStringを必要なだけ記述しています。ごく単純ですが、こうやってNSArrayを作ることができます。
NSLog(@"%@",arr);
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※NSArrayを作成し出力する #import <Foundation/Foundation.h> int main (int argc, const char * argv[]) { @autoreleasepool { NSArray* arr = [NSArray arrayWithObjects:@"Hello", @"Welcome",@"Bye",nil]; NSLog(@"%@",arr); } return 0; }
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