SDKが用意されていれば、とりあえずDartを動かすことはできます。まずは、スクリプトを書いて実行する」という基本から試してみましょう。
まずは、スクリプトを記述します。これは、先ほどのVisual Studio Codeでもいいですし、面倒くさければメモ帳などのテキストエディタでも構いません。下のリスト欄にあるスクリプトを記述して、適当な場所に「
hello.dart」というファイル名で保存をして下さい。
Dartのスクリプトは、このように「
○○.dart」という拡張子のテキストファイルとして作成します。文字コードはUTF-8にしておけば良いでしょう。
fileを用意したら、コマンドプロンプトまたはターミナルを起動し、fileを保存した場所に移動をします。デスクトップなら、「
cd Desktop」とすればよいでしょう。そして、以下のようにコマンドを実行して下さい。
dart hello.dart
これで、hello.dartファイルが実行され、「
hello Dart!」とテキストが表示されます。スクリプトの実行は、このようにコマンドを実行します。
dart ファイルパス
dartの使い方は、たったこれだけ。シンプルですね!