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テンプレートを利用しよう (5/6)

■index.htmlを修正する

では、用意したスタイルシートを使うようにテンプレートファイルを修正しましょう。先ほどのindex.htmlを下のリスト欄のように書き換えて下さい。そして再度 /hello にアクセスしてみましょう。スタイルが適用された形でページが表示されますよ。

ここでは、テンプレートの最初に以下のような文が記述されています。
{% load static %}

load staticは、スタティックファイルの保管場所のURLを生成するものです。その後に、<link>タグのhrefにこんな文がありますね。
href="{% static 'hello/style.css' %}" 

この {% %} というのは、Pythonの文を実行するものです。ここで使っている static に、スタティックファイルのURLが設定されています。つまり、static 'hello/style.css'と記述することで、「static」内の「hello」内にあるstyle.cssのURLを出力していたのです。

スタティックファイルをHTMLを内で利用する場合は、このようにstaticとファイルの相対パスをつなげて記述していきます。こうすることで、Djangoがスタティックファイルに割り当てたURLが設定されるようになります。



(by. SYODA-Tuyano.)

※リストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっているとリストなどが表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

{% load static %}

<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>hello/index</title>
    <link rel="stylesheet" type="text/css" href="{% static 'hello/style.css' %}" />
</head>
<body>
    <h1>hello/index</h1>
    <p>{{msg}}</p>
</body>
</html>




   

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