Djangoは、PythonによるWeb開発の基本ともいえるフレームワークです。2017年には、大幅にアップデートされた2.0がリリースされました。「Webフレームワークは初めて」という初心者でも本格的なWebアプリが開発できるように、新しいDjango 2.0の使い方を説明しましょう。
Pythonは、プログラミングの入門に最適と言われる言語。このPythonを使って本格的なWebアプリケーションの開発を行うためのフレームワークが「Django」です。まずは、このDjangoを使う準備をしましょう。
Djangoは、プロジェクトに「アプリケーション」を追加して開発を行います。その手順を覚え、追加したアプリケーションに簡単なページを作ってみましょう。
画面表示を行うには、テキスト値などより「テンプレート」を利用するほうが簡単です。ここでは、テンプレートの基本的な使い方について説明しましょう。
Webアプリケーションは、ユーザーと情報をやり取りしながら動きます。こうした処理のためには、ユーザーからいかにして値を受取処理するかが重要です。その基本であるパラメーターの送信とフォーム送信について説明しましょう。
Djangoには、データベースを利用するための機能ももちろん一通り揃っています。まずはDjangoにおけるテーブルの作成と管理について説明しましょう。
Djangoには、モデルで利用するデータベーステーブルを編集する専用のツールが用意されています。これを使い、データベースにレコードを追加しましょう。
前回、データベースとモデルの準備を行いましたが、今回はそれらを使ったデータベースアクセスを行なってみることにしましょう。
データベースでは、さまざまな種類の値を必要に応じて検索します。そのためには、さまざまな検索の仕方を覚えておかなければいけません。主な検索の方法をまとめておきましょう。
データベース操作の基本は「CRUD(Create, Read, Update, Delete)」というものです。これらの実装の基本について説明しましょう。