main 《クラス》実行するクラスを指定するためのメソッドです。クラス名をテキストとして引数に指定して呼び出します。
classpath 《テキスト》こちらは、実行時にclasspathとして指定するテキストを設定します。デフォルトのclasspathのままでいいならば、sourceSets.main.runtimeClasspath という値を指定しておきます。
args 《Iterator》引数として渡す情報を指定するものです。これはIteratorとしてまとめて用意することもできますし、不定引数として必要な値を個別に引数に指定することもできます。
args 《値1, 値2, ……》
jvmArgs 《Iterator》こちらは、Java仮想マシンへ渡す引数を指定するものです。これもやはりIteratorとか変引数が用意されています。
jvmArgs 《値1, 値2, ……》
workingDir 《テキスト》ワーキングディレクトリを指定するためのものです。引数には、設定したいディレクトリのパスを指定します。これは、プロジェクトのフォルダからの相対パスで指定します。
---------- Start ----------
Hello world.
----------- end -----------
main 'App'
classpath sourceSets.main.runtimeClasspath
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task appRun(type: JavaExec) { group 'libro' description 'exec App class.' main 'App' classpath sourceSets.main.runtimeClasspath doFirst { println() println('---------- Start ----------') println() } doLast { println() println('----------- end -----------') println() } }
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