リスト .forEach( ( 変数 ) {
……繰り返す処理……
} );
リスト .forEach( 繰り返し部分 )
( 変数 ) {forEachの後の()内に、繰り返しのための(○○){……}というものが組み込まれているわけですね。では、簡単なサンプルを下のリスト欄に挙げておきましょう。これは、リストarrの合計を計算するサンプルです。ここでは、リストarrをこんな具合に合計しています。
……処理……
}
arr.forEach((n){arrの値が順に変数nに代入され、その中のtotal += n;が実行されていき、合計が計算されるというわけです。
total += n;
});
arr.forEach((n)=>total += n);不思議な書き方をしていますね。()内の部分が、以下のような形で記述されていることがわかるでしょう。
( 変数 ) => 実行する文 ;今回、forEach内で実行したのは「関数」と呼ばれるものです。ラムダ式も関数の仲間です。この関数については、次回、しっかりと説明する予定なので、今は「こういう書き方もできるらしい」という程度に覚えておけば十分です。
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void main() { var arr = [123,45,678,90,98,765,43,21]; var total = 0; arr.forEach((n){ total += n; }); print('total: ${total}'); }
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