変数 = 《DomainUser》.getEmail();これは、値の取得のみ可能です。そのユーザーのメールアドレスが返されます。
変数 =《DomainUser》.getFamilyName();ユーザーの名前には2種類のものがあります。ユーザー登録の際に「姓」「名」をそれぞれ入力したのを思い出しましょう。getFamilyNameで得られるのは「姓」、getGivenNameでは「名」が得られます。
変数 =《DomainUser》.getGivenName();
変数 =《DomainUser》.getUserLoginId();これも値の取得のみ可能です。そのユーザーのログインIDをテキストで返します。これは、要するにアカウント名(メールアドレスの@より前の部分)と考えてください。
変数 =《DomainUser》.getIsAdmin();そのユーザーが管理者権限を持っているかどうかをチェックします。返り値は真偽値で、管理者であればtrue、そうでなければfalseが返されます。
《DomainUser》.setFamilyName( テキスト );ユーザーに登録されている名前を変更します。いずれも新たに設定する名前をテキストで引数に指定します。setFamilyNameでは「姓」、setGivenNameでは「名」の値がそれぞれ変更されます。
《DomainUser》.setGivenName( テキスト );
《DomainUser》.setIsAdmin( 真偽値 );そのユーザーに管理者権限を与えるかどうかを設定するものです。引数は真偽値で、trueに指定すると管理者権限を与えます。
※リストが表示されない場合
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function myFunction() { var str = Browser.inputBox("利用者名を入力:"); var usr = UserManager.getUser(str); var result = usr.getFamilyName() + "-" + usr.getGivenName(); result += "\n" + usr.getEmail(); Browser.msgBox(result); }
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