Google Apps Scriptをより本格的に学びたい!という人に向けた解説です。初心者向けの入門よりやや難易度の高い機能の説明を中心にしています。
※初心者の方は、入門編からどうぞ。
外部のサイトやサービスにアクセスし、必要な情報を取得する機能を提供するのが「UrlFetch」オブジェクトです。また取得したXMLデータをパース処理する機能を提供する「Xml」「XmlDocument」「XmlElement」といったオブジェクトも用意されています。これらを使って、外部のサービスと連携するプログラムを作成してみましょう。
Charts Servicesは、DataTable(テーブル、)とCharts(チャート)によるデータ処理機能を提供するものです。これらを利用することで、データを簡単にグラフ化し表示することができます。
Google翻訳の機能を利用するための「LanguageApp」を使えば、簡単に文章を他の言語に翻訳することができます。その基本的な使い方について説明しましょう。
Google Appsのドメインを管理するDomainサービスには、ドメインに登録されている利用者を管理するUserManagerクラスが用意されています。これを利用すれば、Google Appsユーザーをスクリプトから操作できるようになります。
Google Apps ScriptからGoogleマップの機能を利用するために「Maps Service」というサービスが用意されています。これを利用することで、地図のイメージを生成したり、GEOコーディングやルート検索などの機能を呼び出すことができるのです。
Google Apps Scriptでは、Googleが提供する「BigQuery API」を利用することができます。これを利用することで、数十億件を超えるような多量のデータ解析も、Google Apps Scriptで可能になります。その基本的な使い方をここで説明しましょう。
(※Prediction APIは、2018年4月30日、運用を終了しました)Prediction APIを利用すれば、Googleの機械学習アルゴリズムを使い、新たなデータがどういうものかを予測することができます。
(※ScriptDbは既に運用終了し、現在は利用できません)「ScriptDb」は、JavaScriptオブジェクトを保存し検索できる、本格的なオブジェクト・データベースです。
Google Apps Scriptでは、本格的なWebアプリケーション開発を行えるよう大規模な機能拡張がされました。新たに用意された「Html Service」というオブジェクトを使い、GASでHTMLを使ったWebアプリケーション開発を行いましょう。
Google Apps Scriptでは、「スクリプト」そのものもスクリプトで操作することができます。「Script Service」を利用して、トリガーやサービスなどをスクリプトで制御してみましょう。
SOAPは、プログラム間でオブジェクトをやり取りするためのプロトコルです。これを利用するものとして、XMLベースで情報をやり取りする「WSDL」という技術が広く用いられています。Google Apps Scriptから、これを使えば、外部のWebサービスを自由に利用できるようになるのです。
Webアプリケーションとして公開するようになると、アクセスの度にあちこちにアクセスするのでは速度もAPIの利用も無駄に増えてしまいます。キャッシュ機能を使って、スピーディに、かつAPIアクセスを節約したページ表示を行いましょう。
Google Apps Scripでは、「Jdbc」サービスを利用してSQLサーバーにアクセスが可能になっています。このJdbcサービスは、Google Cloud SQLにも対応しているのです。Google Apps ScriptからCloud SQLにアクセスする方法をマスターしましょう!
Googleドライブを使うと、アンケート等のフォームを簡単に作ることができます。このフォームを扱うために用意されているのが「FormApp」というオブジェクトです。その使い方を覚え、アンケートの自動集計やアンケートそのものの自動生成などを行ってみましょう。
Googleドキュメント以外では、Browserによるメッセージボックスは使えません。「Ui」オブジェクトを利用すればドキュメントなどでも簡単なアラートを表示することができます。更にはUiInstanceやHtmlServiceと組み合わせることで、本格的なGUIを構築することも可能なのです。
Google Appsのスプレッドシートやドキュメントで、オリジナルのアドオンを作成し組み込めるようになりました。早速、自分だけのアドオン・プログラムを作ってみましょう!
Google Apps Scriptでは、「Google+ Domains API」を利用することでGoogle+のプロフィールや投稿の内容を取得したり、新たに投稿したりすることができます。その基本的な使い方について説明しましょう。
Google+の一般ユーザーに関する情報を扱うには「Google+ API」というAPIを利用します。その基本的な使い方について説明しましょう。
Fusion Tablesは、無料で使えるSQLデータベースです。これはGoogle Apps Scriptから拡張サービスを使って利用できます。その基本的な使い方について説明しましょう。
Googleカレンダーをより簡単に利用できるようにするCalendar API v.3を使ってGoogleカレンダーを操作してみましょう。