back

プロジェクトの概要を理解しよう (10/11)

■HTMLのダウンロードタグをチェックする

続いて、Download.htmlのソースコードを見てみましょう。これは、iアプリをダウンロードするためのWebページのサンプルです。

このページを見ると、<OBJECT>タグと<A>タグによって校正されていることがわかるでしょう。<OBJECT>タグは、ダウンロードするiアプリのプログラムに関する情報を設定したもので、以下のような形で書かれます。

<OBJECT declare id="ID名" data="jamファイル" type="application/x-jam">

これで、dataに指定したjamファイルの内容をもとに、ダウンロードするiアプリのプログラムの詳細が設定されます。そして、それを元に<A>タグで以下のようにリンクを用意します。

<A ijam="#ID名" href="エラー時の移動先">~</A>

この<A>タグでは、ijamという属性で、先ほどの<OBJECT>タグのID名を指定します。これにより、このリンクをクリックすると、指定されたIDの<OBJECT>タグにしたがってiアプリをダウンロードします。iアプリに対応していない機種だった場合には、hrefに指定したページに移動しますので、ここにエラーメッセージなどを用意しておきます。


(by. SYODA-Tuyano.)

※リストが表示されない場合

AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっているとリストなどが表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。

<HTML>
<HEAD>
<TITLE>Download Page</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<OBJECT declare id="SampleIapp"
        data="SampleIapp.jam"
        type="application/x-jam">
</OBJECT>
<BR>
<A ijam="#SampleIapp" href="notapplicable.html">DOWNLOAD</A>
</BODY>
</HTML>



   

記事のリストに戻る



PC Site G+ mail