Document.Builder 変数 = Document.newBuilder();まず、Document.Builderインスタンスを作成します。これはnewBuilderメソッドを呼び出すだけです。
Field.Builder 変数 = Field.newBuilder();フィールドの作成を行うには、まずFieldBuilderクラスのインスタンスを作成します。これはnewBuilderメソッドを呼び出して行います。
《Field.Builder》.setName( 名前 );作成したField.Builderインスタンスのメソッドを呼び出し、フィールド名を設定します。
《Field.Builder》.setText(《String》);フィールドに値を設定します。設定できる値の種類は、テキスト・数値・日時・ロケール情報といったものになります。テキストは、通常のテキストの他、HTMLやAtomのデータも専用の種類として扱われます。
《Field.Builder》.setNumber(《double》);
《Field.Builder》.setText(《String》);
《Field.Builder》.setHTML(《String》);
《Field.Builder》.setAtom(《String》);
《Field.Builder》.setDate(《Date》);
《Field.Builder》.setLocale(《Locale》);
《Field.Builder》.setDate(Field.date(《Date》));
《Document.Builder》.addField(《Field.Builder》);Field.Builderに名前と値の設定ができたら、Document.Builderの「addField」メソッドでフィールドを追加します。このメソッドの引数に、できあがったField.Builderインスタンスを指定すると、それをもとにDocument.Builderの中にFieldが追加されます。
Document 変数 = 《Document.Builder》.build();フィールドの組み込みが終わったら、「build」メソッドを呼び出してDocumentインスタンスを作成します。
IndexSpec.Builder 変数 = IndexSpec.newBuilder();まず最初にインデックスに関する設定情報を管理するIndexSpecを作成するための「IndexSpec.Builder」クラスのインスタンスを作成します。ややこしいですが、要するにフィールドの場合と同じで、このインスタンスに設定を行なっていくわけです。
《IndexSpec.Builder》.setName(《String》);インデックス名を設定するものです。引数に名前のテキストを指定して呼び出します。.これでIndexSpec.Builderの準備は完了です。
SearchService 変数 = SearchServiceFactory.getSearchService();続いて、Indexインスタンスを作成するわけですが、これにはまず、SearchServiceFactoryクラスの「getSearchService」を呼び出して、「SearchService」というクラスのインスタンスを用意します。
Index 変数 = 《SearchService》.getIndex(《IndexSpec.Builder》);SearchServiceの「getIndex」メソッドでIndexインスタンスを取得します。引数には、先ほど用意しておいたIndexSpec.Builderインスタンスを指定します。
try {最後に、Indexの「add」メソッドで、Documentをインデックスに追加します。これで、ようやくDocumentがGAEサーバーに保管されました! けっこう長かったですね……。
《Index》.add(《Document》);
} catch (RuntimeException e) {
……例外処理……
}
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