GAE(Google App Engine)は、現在、Javaによる開発もサポートしています。Eclipseのプラグインを使い、Googleのパワーをフルに活用したWebアプリケーションをJavaで開発していきましょう
※「もっと初歩のJSPやサーブレットの作り方から教えて欲しい!」という方は、「 GAEで始めよう! JSP/サーブレット入門 」をどうぞ。
まずは、Eclipseにプラグインをインストールし、プロジェクト作成、デプロイといった基本的な手順を頭に入れておきましょう。
GAE/Jでは、「データストア」と呼ばれるオブジェクトデータベース機能が用意されています。これを利用して、Javaのオブジェクトを検索する方法を説明しましょう。
データストアにおける、データベースアクセスの基本であるCRUD(Create, Read, Update, Delete)について。前回、Readだけ説明しましたので、残るCUDについてまとめて説明しましょう。
JDOを使い、オブジェクトを検索するには、JDOQLと呼ばれる簡易クエリー言語を利用します。これを生成するQueryオブジェクトと、クエリーの実行によるオブジェクトの取得について説明しましょう。
データストアでは、複数のモデルを連携し処理する場合には注意が必要です。SQLのJOINに相当する機能がないため、手作業で実装しなければならないからです。
GAEでは、Googleアカウントを利用した認証を利用することができます。これを使い、ログインしないとアクセスできないページを作ってみましょう。
GAEで利用できるデータベースは、Datastoreだけではありません。「Google Cloud SQL」を利用することで、MySqlを使うことが可能になります。このセットアップからGAE/Jでの基本的な使い方までを説明しましょう。
遂に!! GAEに全文検索が用意されました(まだ試験公開ですが……)。新たに追加された「Search Service」の基本的な使い方を覚え、パワフルな全文検索の世界を堪能しましょう!!
GAEはファイルの読み書きが行えません。が、Google Cloud Storageを利用することでファイル操作が可能となります。その基本的な使い方について説明しましょう。
GAEの開発はEclipseとGoogleのプラグインがないとできない……そう考えてはいませんが。時代は動いています。既にGAEに対応したクラウドIDEも登場し始めているのです。そのひとつである「eXo Cloud IDE」でGAE開発をしてみましょう。
Google App Engineには、双方向通信のための技術が実装されています。それが「Channel API」です。その基本的な使い方について理解し、サーバーからのPUSH配信を実現しましょう。