変数 = 《ScriptDbInstance》.sortBy( フィールド名 , 並び順の指定 );第1引数には、並べ替えの基準となるフィールド名(オブジェクトのプロパティ名)を指定します。nameプロパティならば、"name"というようにテキストとして用意します。第2引数には、並べ方に関する値を指定します。これはScriptDbInstanceに用意されている以下のものから選びます。
《ScriptDbResult》.startAt( 番号 );オブジェクトを取り出す位置を指定します。例えば、startAt(5)とすれば、5番目(正確には、インデックスがゼロから始まるので6つ目になります)のオブジェクトから取り出します。
《ScriptDbResult》.limit( 番号 );オブジェクトを取り出す最大数を指定します。例えば、limit(10)とすれば、最大10個のオブジェクトを取り出します。
《ScriptDbResult》.paginate( ページ番号 , ページ内の個数 );取得するページの指定をします。第1引数には取り出すページの番号(ゼロから開始です)、第2引数には1ページに収められるオブジェクトの個数を指定します。例えば、10個ずつをページ分けして取り出すとき、その3ページ目を取り出すには、paginate(3, 10)というように指定をします。
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function showDatas(){ var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet(); var db = ScriptDb.getMyDb(); var result = db.query({type:"personaldata"}); result.sortBy("name", db.ASCENDING, db.LEXICAL).startAt(0).limit(5); var i = 1; while(result.hasNext()){ var obj = result.next(); Logger.log(obj.getId() + ": " + obj.name + ", " + obj.mail + ", " + obj.tel + ", " + obj.age); } }
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