変数 = ScriptApp.getService();スクリプトのサービス情報を管理する「Service」オブジェクトを取得します。このオブジェクトからメソッドを呼び出してサービスを操作します。
《Service》.enable( [Restriction] );サービスとして公開することを開始/停止するものです。enableにより公開を開始し、disableにより停止します。enableにする場合には、引数に「どの範囲内で公開するか」を示す値を指定します。これはService.Restrictionというオブジェクトのプロパティ「ALL」「DOMAIN」「MYSELF」のいずれかを指定します。
《Service》.disable();
変数 = 《Service》.isEnabled();サービスとして公開中かどうかを調べます。返り値がtrueならば公開されており、falseならされていません。
変数 = 《Service》.getUrl();サービスとして公開されているアドレス(URL)を得るものです。返り値はテキストとして公開アドレスが得られます。
ScriptApp.invalidateAuth();これは、スクリプトの認証を無効化するためのものです。何らかのサービスと連携したスクリプトを実行する場合、必要に応じてユーザー認証の画面が出てきて、これを承認する処理が必要となりますね? この認証を無効にするのがこのメソッドです。これを実行すると、次にスクリプトを実行する際には再び認証を行わないといけません。
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function getScript(){ var service = ScriptApp.getService(); var flg = service.isEnabled(); if (flg == true){ service.disable(); ScriptApp.invalidateAuth(); } else { service.enable(service.Restriction.MYSELF); Logger.log(service.getUrl()); } }
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