変数 = Hash.new
変数 = { キー1 => 値1 , キー2 => 値2 , ……}
変数 = 配列 [ キー]
配列 [ キー] = 値
arr = {'x'=>123, 'y'=>456}=>という記号でキーと値をつなげて記述するわけですね。これさえ気をつければ、後はそれほど難しくはありません。例えば、xのキーの値を取り出したり、yのキーの値を変更したりするには、
val = arr['x']こんな具合にすればいいわけです。配列のインデックス番号がキーに変わるだけですからそう悩むことはないでしょう。
arr['y'] = 789
for 変数 in ハッシュこのようにして繰り返し処理することができます。ただし! 注意すべきは、ハッシュから値を取り出される変数の中身です。これは、ただ取り出した値が保管されるのではありません。この変数に設定されるのは、「キーと値をひとまとめにした配列」なのです。インデックス番号「0」にキーが、「1」に値が保管された配列になるのです。
……繰り返す処理……
end
puts(item[0] + ":" + item[1])item[0]でキーが、item[1]で値が取り出され、まとめて表示されるというわけです。この点さえわかれば、ハッシュをforで処理するのは割と簡単ですね。
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※サンプルコード arr = {'A' =>'Hello', 'B' => 'Welcome', 'C' => 'Bye!'} for item in arr puts(item[0] + ":" + item[1]) end
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