●変数 = 《String》.size文字数を得るためのものです。どちらも同じ働きをするものです。"Welcome".sizeとすれば「7」が得られます。
●変数 = 《String》.length
●変数 = 《String》.count( 文字 )引数に指定した文字がいくつあるかを数えてその数を返します。"Welcome".count("e")とすれば「2」が得られます。
●変数 = 《String》.insert( 位置 , テキスト )指定した位置にテキストを挿入したものを返します。例えば"Welcome".insert(2,"***")と実行すると、「We***lcome」というテキストが返されます。
●変数 = 《String》.delete( 文字 )指定したテキスト部分を削除するためのものです。引数に指定したテキストの文字をすべて取り除きます。"Welcome".delete("e")とすれば、「Wlcom」というテキストが得られます。
●変数 = 《String》.downcaseテキストをすべて小文字・大文字に変換したテキストを返します。例えば、"Welcome".upcaseとすれば、「WeLCOME」というテキストが得られます。
●変数 = 《String》.upcase
●変数 = 《String》.encode( エンコード )テキストを指定のエンコードに変換したものを返します。引数には、"UTF-8"といったエンコード名のテキストか、あるいはEncodingクラスのEncoding::UTF_8などのメンバ変数を指定します。
●変数 = 《String》.reverseテキストを逆並びにしたものを返します。"Welcome".reverseならば、「emocleW」となります。
●変数 = 《String》.stripテキストの前後からスペースや改行コードなどの空白文字をすべて取り除いたものを返します。
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str = "Welcome to Ruby!" puts("size: " + str.size.to_s) puts("delete: " + str.delete("e")) puts("inset: " + str.insert(7, "*")) puts("upcase: " + str.upcase) puts("reverse: " + str.reverse)
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