enchant();まず行うのは、enchant.jsのセットアップです。この「enchant」という関数を呼び出すことで、enchant.jsの下準備が整います。これを呼び出さないと動かないので、一番最初に必ず実行して下さい。
window.onload = function(){……};enchant.jsのスクリプトは、ドキュメントの読み込みが完了したところで実行されるようにしておかなければいけません。そこで、windowsのonloadイベントを利用して必要な処理を組み込んでおきます。これを忘れ、直接、実行する処理を書いてもうまくごかないので注意!
var 《Game》= new Game( 横幅 , 高さ );ゲーム全体を統括するのが「Game」オブジェクトです。enchant.jsでゲームを作るには、まずこのGameオブジェクトを用意します。引数には、ゲーム領域の大きさを指定します。
《Game》.onload = function(){……};Gameオブジェクトを作成したら、ゲームで利用するさまざまなキャラクタに関するオブジェクトや諸設定などゲーム関連のものを作成し組み込んでいきます。これらの作業は、Gameオブジェクトの準備が整った段階で実行しなければいけないので、Gameの「onload」イベントに設定した関数内で行います。
《Game》.start();一通りの準備が整ったら、ゲームをスタートします。これが「start」メソッドです。これを呼び出すことでゲームが開始されます。enchant.jsのゲームは、リアルタイムに変化していくものです。つまり、静止した状態で何か操作したら動く、というようなものとは違うのです。
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※スクリプトの基本コード enchant(); window.onload = function(){ var 《Game》= new Game( 横幅 , 高さ ); 《Game》.onload = function(){ ……ゲームの下準備を行う…… }; 《Game》.start(); // 開始! };
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