game.preload("character1.png");まず、キャラクタで利用するイメージファイルをあらかじめ読み込んでおきます。これはGameオブジェクトの「preload」を使います。引数にファイル名を指定することで、そのイメージファイルをあらかじめ読み込みます。ここでは1つだけですが、複数ある場合は、
game.preload("character1.png", "character2.png", ……);こんな具合にいくつも引数に指定してまとめて読み込むこともできます。
var char1 = new Sprite(100, 100);スプライトであるSpriteオブジェクトは、newで作成します。引数には、スプライトの横幅と高さをそれぞれ指定します。これは、表示するイメージサイズと必ずあわせておきましょう。
char1.image = game.assets["character1.png"];スプライトで使用するイメージを設定します。表示イメージは、Spriteの「image」プロパティとして用意されています。これに使用イメージを指定してやります。
char1.x = 100;スプライトの表示位置は、Spriteに用意されている「x」「y」というプロパティで指定されます。これらに横位置と縦位置を指定すればそこに移動します。
char1.y = 100;
game.rootScene.backgroundColor = "#ffaaaa";ルートシーンの背景色は、rootSceneの「backgroundColor」というプロパティとして用意されています。これはスタイルシートのbackground-colorと同様のものと考えていいでしょう。色名や16進数で色の値を指定します。
game.rootScene.addChild(char1);作成したSpriteオブジェクトをSceneオブジェクトに追加します。これはSceneの「addChild」というメソッドを使います。これで、キャラクタのスプライトがそのシーンに追加され、表示されるようになります。
※リストが表示されない場合
AddBlockなどの広告ブロックツールがONになっているとリストなどが表示されない場合があります。これらのツールをOFFにしてみてください。
enchant(); window.onload = function(){ var game = new Game(400, 300); game.preload("character1.png"); game.onload = function(){ var char1 = new Sprite(100, 100); char1.image = game.assets["character1.png"]; char1.x = 100; char1.y = 100; game.rootScene.backgroundColor = "#ffaaaa"; game.rootScene.addChild(char1); }; game.start(); };
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