テンプレートとフォームの利用 (2/7)
作成:2010-01-03 11:03
更新:2010-05-10 21:12
更新:2010-05-10 21:12
■テンプレートのソースコード
では、この「views」フォルダの中にテンプレートファイルを作成しましょう。<ファイル><新規><その他>メニューを選び、現れたダイアログで「Web」内にある「HTMLページ」を選択してHTMLファイルを作成します。
ここでは、「home.html」というファイル名でHTMLファイルを作成しましょう。ウィザードではテンプレートの種類などを尋ねてきますが、ファイル名と保存場所以外は特に設定などせず、デフォルトのままでかまいません。そして、以下のリストのようにソースコードを記述してください。
比較的簡単なHTMLのソースコードです。が、よくみると、ボディの中に、{{message}}といったものが埋め込まれています。これは、Python側で用意した変数を埋め込むための特殊なタグなのです。
テンプレートというのは、「HTMLファイルを読み込んで表示するもの」ではありません。HTMLファイルを読み込み、「レンダリングして」出力するものです。つまり、読み込んだHTMLのソースコードをベースに、そこに記述されている特殊なタグなどの部分に必要な値を埋め込むなどの処理を行って生成されたページが出力されるのです。
このテンプレートの機能により、ただ静的なHTMLページを表示するのでなく、そこにさまざまな値を埋め込み、Python側からダイナミックに表示を操作することができるようになります。
ここでは、「home.html」というファイル名でHTMLファイルを作成しましょう。ウィザードではテンプレートの種類などを尋ねてきますが、ファイル名と保存場所以外は特に設定などせず、デフォルトのままでかまいません。そして、以下のリストのようにソースコードを記述してください。
比較的簡単なHTMLのソースコードです。が、よくみると、ボディの中に、{{message}}といったものが埋め込まれています。これは、Python側で用意した変数を埋め込むための特殊なタグなのです。
テンプレートというのは、「HTMLファイルを読み込んで表示するもの」ではありません。HTMLファイルを読み込み、「レンダリングして」出力するものです。つまり、読み込んだHTMLのソースコードをベースに、そこに記述されている特殊なタグなどの部分に必要な値を埋め込むなどの処理を行って生成されたページが出力されるのです。
このテンプレートの機能により、ただ静的なHTMLページを表示するのでなく、そこにさまざまな値を埋め込み、Python側からダイナミックに表示を操作することができるようになります。
(by. SYODA-Tuyano.)
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●プログラム・リスト●
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> <title>Home</title> </head> <body> <h1>Home Page</h1> <p>{{message}}</p> </body> </html>
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